アロハシャツ着て歩いて行こう

ウクレレとモノづくりの好きな人の日記

シェアハウス考察

シェアハウスの特徴

シェアハウスとは、自分の部屋とは別に、入居者が共同で使うことのできる共用スペースをもった賃貸住宅のことです。

利点としては、一人暮らしではなかなかお金をかけることができない、大きなお風呂や、大きな画面のテレビ、娯楽設備などの共用のものをシェアすることで手にすることができる点。

普通の一人暮らしをしようと思ったときにかかる費用と比べてとても安価であるということ。

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一般の賃貸住宅を借りる場合

家賃、敷金、礼金、仲介手数料

などの初期費用がかかるうえ、

電気、水道、ガス、インターネット、共益金

簡単に書き出すだけでも毎月家賃とは別に払わないといけないお金が発生します。

 

そこからさらに消耗品を買っていくと思うと、、、、

 

別にぜいたくな暮らしをしていないとしても、ギリギリの生活を強いられることになってしまうのではないかと思います。では

それに比べてシェアハウスでは、基本家賃と共益費だけで家具家電はそろっていて、インターネットも共有で、共用スペースのものは使える。

 

値段が安く済んで生活は豪華でって考えると

プライベート空間がそこまでいらないなと思う僕みたいな人にとってはいい環境なのかなと思います。

 

よそはよそ、うちはうち

なことではありますが、敷金礼金というシステムは世界的に見て珍しい制度なんだそうです。

 

 

 

さらに、シェアハウスは専門業者など管理をしている仲介業者がいることがあり、ものによっては、共有スペースの掃除や、トラブルの解決などの面倒ごとを片付けてくれる物件もあるそうです。

 

業者がちゃんと管理してくれる分ルームシェアよりもシェアハウスのほうがいいかなと僕は思ってます。

 

シェアハウスの体験

シェアハウス自体は、去年の11月にハワイに行ったときに一週間ほどハワイの日本人シェアハウスに泊まって、体験してきました。

 

過ごしてみて感じたのは、本当に楽しいということです。

自分のスペースはベッドとカラーボックス一個しかありませんでしたが、部屋から出ると広いリビングと大きなテーブルがあって、パソコンをしている人や、勉強をしている人などがいて、話さないといけない何か会話しないとみたいな緊張感もなくリラックスできました。

 

話しかけたら話しかけたで、会話も弾むし、誰かが話してると、別の人も入ってきたりして、わいわいできました。

 

自分とは違う人生を歩んできた大人の体験談や、留学でハワイに来ている人の生活の話などを聞くと、自分の世界も広がっていきました。

まとめと自分の現状

大学に入って独り暮らしを始めて早いことに一年と半月過ごしてみて、思うことは、

 

管理できてない

 

ということです。

結局初期投資をケチって自炊は始めてませんし、バイトを毎日していると、ただただ寝に帰る場所になっています。

掃除も満足にできないそんな状況です。

 

毎月家賃を負担してくれている親には本当に申し訳ないですが、正直いってただ寝るだけの横穴や洞窟と大差ないなと感じます。

 

自分で管理できてないこの現状まさしく

猫に小判

豚に真珠

ですね

 

自分は極度の寂しがりやで、一人暮らしをしていて、バイトを続けているうちに心を病んでしまう時もしばしばありました。

 

かといって、彼女ができたらできたで、うまくはいきませんでした。別に彼女になったらいつか結婚!

みたいな無垢な考えや希望を持ってるわけではないですが、どうせ大学を卒業するなりして環境が変われば壊れてしまうような関係なら、今本当に必要なことなのかなと思います。

寂しいからその一時しのぎで付き合うって気持ちは痛いほどよくわかりますが、そこに意味はあるのかは少し考えものです。

 

 

女性に限らず、誰かと深い関係になるのは大変なことですし、仲良くなる作業をめんどくさいなと思う時点で、その人と会わないんだろうなと思います。

それらによってストレスを感じたり、時間を奪われることは無駄だなと思ったので、シェアハウスについて考えてみました。

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今現在ふわふわな頭の中での妄想の範囲内ですが、自分はおそらくシェアハウスのほうが生活スタイル的にも心の健康的にも向いてるのではないかなと思います。

 

同じようなことを考えてる学生ないしはっ地の近い人の考えも聞いてみたいなと思います。