アロハシャツ着て歩いて行こう

ウクレレとモノづくりの好きな人の日記

寂しがりやな自由人とウクレレ教

集団行動

集団行動って言うのは、群れを作る生き物、社会性のある生き物に見られる行動ですよね。

人間は特に大事ですよね。

孤独死なんて言葉があるくらい大抵の人は何かの集団に入って、交流を持つんじゃないでしょうか?

僕も極度のさみしがり屋なので、ずーっと1人は耐えられないと思います。

そんなさみしがりやな僕ですが、最近思うのは集団行動や、仲間の存在苦手だな、息苦しいなってことです。

今日は自分の意見100%でぼやきます。

 

チーム 仲間

僕は中学校のときにバレーボールをはじめてチーム競技を通して仲間というものを体験しました。

足りない部分を補いあって、自分1人の頑張りでできることより大きなことを成し遂げることができる。

そのため仲間や団体の力は強い

と僕はそう思います。人間1人のできることなんてたかが知れてますしね。

 

ただ、ここには一つ大きな罠があります。

「サボり」

の存在です。


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あの勤勉な蟻だって🐜全体のうち10%ぐらいはサボり蟻がいるんだとかいないんだとか


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僕が仲間とか集団を好きだけど、その中で成長できないと思ってる一番の理由がこれです。

最近自分を見つめ直したときに思うのは、自分ってかなりの横着者だなってことです。

仲間がやってくれること、自分が頑張らなくてもいい方法を探して、やらなくてもなんとかなることは極力やりたくないって思っています。

まさに寄生ですね。

一度寄生を始めてしまうと、その楽さを覚えてもう自立する気も起きません。

そう考えて振り返ってみると自分は個人競技の方が絶対に向いてるなと思います。

助けがない代わりに、ノルマも制限もなく、自由にできるし、サボりようがありません。

だって1人でできないならできないで終わるだけの話ですからね。

今までの人生を振り返っても、仲間、チームを見つけた時の集団で自分が成し遂げた事より、1人で頑張っている事の方がいい結果を出しています。

振り返ってみると、1人でするのは大変で辛かったけど、その方が思い出す項目も時間の満足感も全然違います。

仲間や集団で過ごす時間はなんとなくだらだらと過ぎるし、自分が特に何も頑張っているわけではないので、何の記憶にも残ってないです。正直なところ。

 

まとめると情けない話ではありますが、

集団がないと寂しいって思うけど集団に属すとダメになる横着者

こんな感じでしょうか。

言われてどうにかなることでもなければ、自分が意識してわざとやってることではないので、もうこの先なおっていくことはないとお思います。

と自分を見つめ直して見えてきた自分の暗い部分の話でした。

 

そこでウクレレ

自分が1人の方が力が出るということは上の項目を見てもらえればなんとなくわかっていただけたと思いますが、

もしも、同じ気持ちになってくれる。共感してくれる人がいるならばオススメしたいことがあります。

それは音楽をすることです。

人間が言葉の壁を乗り越えて繋がれる手段の一つ音楽です。

音楽の良さは、どこまでいっても自分の実力がすべてだけど、どんな実力の段階にも仲間がいるということです。

聞くだけで演奏のできない人

演奏のめちゃめちゃできる人

うまくなりたいと必死で頑張る人

音が出せて聞けるだけで十二分楽しい人

こんな感じで仲間やチームといった明確なくくりはないのに、ひとと繋がることができます。

それもオーケストラやバンドというより1人でする音楽です。

(別にオーケストラやバンドを否定している訳ではなくって、今日の話を表現するのにはちょっと不便だったので除外しました。)

楽器はどんな楽器がいいですかねぇ、、、、

そーですねぇ、、、、


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ウクレレなんていかがでしょうか?

 

弾くのは簡単だしかわいい音がなるくせにとても奥の深い素晴らしい楽器だと思います。

この楽器をオススメする一番の理由はこの楽器のもつ不思議な力、つながりや絆を作る力です。

僕はウクレレにであってウクレレと生活するようになってから自分の人生や生きてる時間をサボってるな、情けないなと思うことなく、過ごせています。

まさにウクレレを神様とした宗教の勧誘みたいに言ってますが

本当にオススメです。

1人で取り組みやすいのに、その楽しい音色、取っつきやすさ、親しみのおかげですごく簡単に自分の世界を拡げることができます。

こんな楽器はないと思います。

小さい頃ピアノをやっていた時は1人でやっていたので自分の中でも満足できる時間を過ごすことはできていましたが、自分の世界はそこまで広がりませんでした。

広がるのは、レッスンに通う教室とコンクールなどの周り全員ピアノ関係の輪の中での交流でした。

メジャーな趣味だとこういった感じになりがちだとおもいます。

イベントを企画するときにその一つのジャンルとしてなりたてる、人を呼べるほどの力を持ったメジャーなジャンルほど、その輪の中から出ることは難しいと思います。

その点ウクレレはハワイアンやフラと一緒に開催されたり、夏のお祭りに無理やりねじ込んたりと、まだマイナーな分自由性や関連付けして関わっていこうという意思みたいなものを感じています。

 

僕は今島根にすんでいますが、ただでさえマイナーな楽器なのに、ウクレレ人口の少ないところです。

ならばどうするか。

輪を拡げていくしかないではありませんか❗

 

自分が頑張ることで自分の生活に意義を、達成感を!

そしてウクレレの絆を作る力で、地方を団結させて仲間を増やして、その中でほどよく楽をして生活したい❗

 

こんな人生にしたいと思ってます。

 

 

このブログをみてくれてて、ウクレレをやっていないそこのあなた、、

ウクレレを自分のやりたいように、好きなように楽しんでみませんか?

 

今日も読んでいただきありがとうございました❗