ジュラシックワールド-炎の王国-
実は2回目
昨日はレイトショーで映画を見てきました❗
選んだタイトルはジュラシックワールド-炎の王国-です。
実は先月すでに一度見にいってはいるのですが、記事にできなかったので2回目いってきました❗
ジュラシックシリーズは本当に大好きなシリーズなので何ヵ月も前から楽しみにしていました。
ジュラシックシリーズ
ジュラシックシリーズとは、スティーブン・スピルバーグ監督が手掛けた計6作品で、ジャンル的には、パニックサスペンス映画に分類されます。
シリーズ一作目は1993年公開のジュラシックパークから始まります。
一作目を簡単に説明すると
インジェン社の会長である大富豪ジョン・ハモンドは、琥珀のなかの蚊から恐竜のDNAを取り出すことに成功し、世界初の生きた恐竜のいるテーマパークを作ろうとします。
しかし、パークの安全性に疑問を持った役員会が専門家のアドバイスを求め、パークに専門家三人と自身の孫二人とインジェン社の弁護士を招き視察ツアーを行おうとしました。
そのツアーが行われるとき、島にハリケーンが近づき、パークの運営に関わるリーダー数名を残して職員が島外に避難することになりました。
その時システム管理部門のリーダーが給料に不満を持ち、お金をほしさにパークの研究を漏洩しようとしてシステムを停止して夜逃げをたくらみます。
システムを切ることには成功しましたが、豪雨の影響で脱出中に車は動かなくなり、恐竜に食べられてしまったのです。
パークのシステムは停止、電気柵から解放され、自由になった恐竜たちの王国となったパークから取り残された数名の人間たちの脱出劇を描いた物語です。
ジュラシックパークから始まった三部作
これらを前半にします。
実はジュラシックパーク4も予定はされていたのですが、公開はされませんでした。
そして2015年にパークからの続編として公開されたのが、ジュラシックワールドです。
一作品目から22年後に始まった新シリーズになっており、
映画内での時系列も22年後となっています。
よく考えたら僕より2歳先輩なんですよね。
ほんと小さい頃から何度も見た映画で自分を作ってるものの1つであると思っています。
ジュラシックワールド
ハモンドの意志をついでマスラギ社のてによってようやく完成した恐竜テーマパーク、それがジュラシックワールドです。
本当に実現できたらいくら払ってでも一回はいってみたいですね。
そんなパークの裏で欲にまみれた人間たちが動いていました。
ジュラシックパークの頃から職員であったヘンリー・ウー博士は、過去の生物を蘇らせるだけではなく、全く新しい生き物を作ろうとしました。
恐竜を兵器として使うことを企んだ人達の協力で、より凶暴に、より恐ろしい生き物を作る研究をしていきさまざまな生き物のいいところを厳選して取り入れたハイブリット恐竜、インドミナスレックスという生物を作りました。
このインドミナスレックスが相当頭がよく、檻から脱走してパークで暴れまわりました。
多くの観光客に被害が出て、恐怖が島をおおってしまいました。
暴れまわったインドミナスは最後にはティラノサウルスやベロキラプトル、モササウルスという三匹の恐竜によって退治されたものの、ジュラシックワールドを経営していたマスラギ社は多額の慰謝料や賠償金で倒産してしまうことになりました。
島は人間の手の入らない恐竜たちの王国になりました。
炎の王国
ここまででこれまでの大体の流れがわかったという人もわからないという人もいるでしょうが、気になってって思ってもらえれば万歳です。
ここからは今作のお話です。
島に残された恐竜たちでしたが、今まで休火山だった島が再び活動を初めて恐竜たちに絶滅の危機が、、、
どうにか救いたい人達と、自然に任せるべきだという二つの意見で国が選んだのは自然に任せるという答えでした。
どうにか恐竜を救いたい人たちに救いの手がさしのべられました。
恐竜たちを秘密裏に別の島に移し、保護したいからてを貸してほしいと資産家の財産の管理を任されているミルズという男に言われ、ジュラシックワールドの前責任者クレアとベロキラプトルの調教師のオーウェンあと新キャラクターの獣医師ジアとメカニックのフランクリンは島に足を踏み入れました。
恐竜の救出がうまくいくと思われたその時、彼らは裏切られてしまいます。
実は最初から恐竜を守るためではなく、密売をするために彼らを騙し、恐竜を島の外に持ち出そうとミルズは声をかけてきていたのです。
まんまとはめられたクレアたちはなんとか島から脱出することに成功し、ミルズの陰謀をとめるために立ち向かっていくのでした。
島の外に連れ出された恐竜たちの行方は、またミルズの本当の目的はなんなのか
是非映画館でもDVDでもいいので見てほしいです。
正直な感想
今作までのジュラシックシリーズを通して思うのが、どんどん恐竜要素がなくなっていくなってことです。
今までは最後に強いのはティラノサウルスっていう感じで実在した恐竜に人間が襲われたりしていましたが、もはや新しい恐竜を作っていってるので、恐竜好きな自分にとっては、知ってる恐竜の動いてる姿を見る楽しみが少し減ったかなと思います。
パークから通して見てみないとわからない小ネタもいくつかあって懐かしいなと思えたりした点も多かったです。
物語の最後では次回作をにおわせるような終わり方をしたので、ジュラシックワールド三作品目を首を恐竜みたいにながーーーーくして待ちたいと思います。
とてもド迫力で面白い映画でした。
昔からのファンでも今作が初めての人にもオススメな映画です。